株式投資で稼ぐ

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アンケートや、ポイントサイト、リードメールだけでも、月数千円のお小遣いを得ることは比較的簡単に出来ます。
ただ、それらでコツコツ稼ぐだけでは、なかなか月1〜2万円の壁を越えられないのが現実ではないかと思います。


そこで、地道にコツコツ稼いだ資金を、よりハイリターンな方法で運用することにより、“月数万円のお小遣いで生活に潤いを”という当サイトの主旨を実現していきたいと思います。
私がそのために選んだ運用方法は、株取引とFXです。


以前は、株取引しようとすると、電話で、あるいは証券会社に直接出向いて注文を出さなければなりませんでした。
このような対面取引は、私のような零細の個人トレーダーにはなかなか敷居が高いものです。


しかし、現在では、ネット経由でリアルタイムに株の売買を行う、いわゆる“オンライントレード”が利用できるようになりました。
特に、ネット専業の証券会社は手数料も安いため、個人トレーダーでも気軽に株取引が行えます。








<1> 株ってなんだろう


そもそも“株”とは何か、という根本の部分を抑える必要があります。


株式(株)は、株式会社が会社設立あるいは資金調達の資金を得るために発行します。
通常、株は株式市場を通じて発行(売り出し)され、会社はそれで企業活動をおこなうための資金を得るのです。


売り出された株は、その後、投資家たちによって市場で自由に売買されます。
その売買される価格が株価です。


投資家は、証券会社を通じて株を購入でき、株を購入した投資家がその企業の株主となります。
会社は、株主に対して業績を報告する義務を負います。
また、利益が生じた場合には、会社は株主に配当を支払って、その利益の一部を分配します。


現在、日本には100万社以上の株式会社があるといわれていますが、そのうち、私たち個人トレーダーが証券会社のウェブサイト経由で取引できるのは、主要な証券市場で株が売買されている(=上場されている)4000社程度の株です。








<2> 株取引で儲ける


株で儲ける方法は、大別すると以下の3種類になります。


売買益を得る。
株取引は、あくまで「株を安いときに買って、高くなったら売る」が基本です。
この差額が売却益になります。
単純な話なのですが、これが結構難しくて、そこが株取引の面白さにもなっています。
慣れてくれば、信用取引を利用した空売りで利益を出すことも出来ます。
この場合は、高いときに先に売っておいて、後に買い戻してその差額を利益として確定します。


配当を得る。
配当とは、企業が決算を迎えた時、事業で得た利益の一部を株主に配分することをいい、その分配金を配当金と呼びます。
配当金として支払った金額の当期純利益に占める割合(%)を配当性向といい、配当性向が高い企業は、株主への利益還元に積極的な企業として高く評価されます。
逆に、利益を社内留保して配当を出さない企業も少なくありません。
配当を取るためには、権利確定日(通常、決算日の約4営業日前)以前に、その株を手に入れておく必要があります。
極端な話、権利確定日に買って、翌日の権利落ち日に売っても(実質、まる一日だけの株主)配当金を得ることが出来ます。
実際に、郵便為替で配当金が手元に郵送されてくるのは、それから2〜3ヶ月後になります。


株主優待を受ける。
株主優待は、権利確定日に株を保有している株主に対して企業が行う利益分配の一種です。
よくみられるのは、自社の製品やサービスの優待や割引券などです。
自社製品とは関係なく、商品券や地域の名産品を宅配する企業も少数ながらあるようです。




上記のうちから、自分が最も期待する利益の取り方を選択します。
利益の取り方をいくつか組み合わせても良いでしょう。


たとえば、短期で売買を繰り返して売却益だけを追い求めても良いでしょうし、
安定成長企業の株を安いときに買い、長期間保有して配当を得つつ、値上がりするのを気長に待っても良いでしょう。
自分が良く利用する企業なら、その企業の製品やサービスを株主優待で受け取りながら、値上がりすれば売却益を得る、でも良いでしょう。


自分に合った利益の出し方が、自分の株に対する投資方針になります。








<3> 株価はなぜ動く?


株価が動く要因を「材料」と呼んだりします。
大きく分ければ、市場全体に影響する要因と、個別の銘柄にのみ影響する要因の2種類があります。


市場全体に影響を及ぼす経済的要因
政府による景気見通しや失業率の発表や、円やドルの為替変動、
海外証券市場(米NYDOWやNASDAQ、印SENSEX30など)、政策金利変動など


市場全体に影響を及ぼす政治的要因
選挙(国内外)、国際紛争など


個別の銘柄に影響を及ぼす要因
業績(現在の状況と将来の見通し)、財務状況(保有資産)、新商品や新サービスの発表など




これらの要因を冷静に分析しながら、個別の銘柄の株価が将来どう動くかを見極めて投資に踏み切ることになります。
その際、世の中の雰囲気、商品やサービスのはやりすたりにも気を配る必要があります。


まずは、自分の最も詳しい業界や興味を持っている分野で、最も信頼がおける企業の株を購入することから始めるのが無難でしょう。








<4> 株式投資のリスク


あくまで余裕資金内で運用し、新興市場系の値動きの激しい銘柄を避ければ、高レバレッジの信用取引(特に大量の“空売り”)でもしないかぎり、個人的にはそれほど大きなリスクがあるとは思っていません。


しかし、それでも投資信託などよりハイリスクハイリターンであることは間違いないですから、以下のようなリスクがあることを十分承知した上で、慎重に投資する必要があります。


価格変動リスク
前述したように、さまざまな要因によって株価は上昇したり、下落したりします。
株価が上昇すれば利益が生じ、株価が下落すれば損失が生じます。当然ですね(笑)。


信用リスク
企業は、業績や財務状況が悪化すると、倒産してしまう可能性があります。
企業が倒産すれば、その株を持っていても配当なんか出ませんし、株を売ることすら難しくなります。
俗によく言われる“株が紙くずになった”というケースもみられます。


流動性リスク
株式市場で思うようなタイミングで売れなくなったり、安い値段でしか売れなくなったりするリスクを指します。
市場で流通する株式の量が極端に少なかったり、企業が倒産状態になった時などによくみられます。
企業が株式の上場を取り止める場合も、市場で売買できなくなります。
また、大きな材料が出た場合、値幅制限(ストップ高、ストップ安)、特売り・特買いなどの売買規制がおこなわれることがあります。この時も思った値段では売れなくなります。






<5> 株式投資の世界へGO!


サブプライムローンに端を発した信用収縮には、いまだ終わりが見えていません。
景気後退懸念が叫ばれる中での株式投資には、やはりある程度の危険が伴います。


しかし、長期的視点に立てば、好調企業も不調企業も一緒くたに売られまくっている今こそ、安定成長企業の株を安く仕入れることができる“史上まれに見る好機”とも言えます。
前回のバブル崩壊後の日経平均株価最安値7607.88円(2003年4月28日)付近で投資できた人は、今でもリスクに見合うハイリターンを得ているのではないかと思います。


リスクの少ない強い企業を選別しつつ、いつか来る日経平均株価の反転期にタイミングよく投資できるかどうかが、資産形成の鍵だと思われます。


投資の主体は投資家本人であって、あくまで自己責任ということになります。
儲かっても、損をしても、その結果はすべて自分に帰着する厳しい世界です。
納得いくまで企業を吟味し、適切な時期を待って投資しましょう。銘柄選択は重要です。


それでは、少しの準備証券会社への口座開設依頼に進みましょう!






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