FXで稼ぐための準備

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FXを始めるための準備は、それほど必要ありません。
FX取扱会社に取引口座をつくることと、FX取扱会社に入金したり出金したりするための銀行口座の開設、そして運用資金くらいです。








<1> FX取扱会社に口座開設




個人投資家がFXでトレードする場合、必ずインターネットを利用した取引スタイルになります。
パソコンとインターネットが使える環境(プロバイダ契約)、プロバイダなどから与えられているしっかりしたメールアドレス(フリーアドレスは好ましくありません)などは、あらかじめ準備しておくと良いでしょう


FXにかかる主なコストは取引手数料とスプレッド、口座維持費ですが、このうち口座維持費は、現在、ほとんどのFX取扱会社で無料になっています。
ですので、FXで稼ぐでも述べたように、実際に取引きにかかるコストは、取引手数料とスプレッドになります。


手数料自体は非常に安く、無料に設定しているFX会社もあるくらいですから、たとえ短期売買を繰り返してもそれほど負担にはなりません。


気をつけなければならないのは、取引手数料を安く、あるいは無料に設定しているFX取扱会社は、その分、スプレッドを大きくして収益を出そうとする傾向があるということです。
FX取扱会社を選ぶときには、手数料が安いことも大事ですが、できるだけスプレッドが小さい会社を選択した方が利益を出しやすいということも気にかけておく必要があります。


さらに、FX取扱会社選びは、決してコストだけにとらわれてはなりません。
FX取扱会社ごとに、取引方法やレバレッジの倍率の上限、取引ツールなどが若干異なっています。
長時間凝視することになる取引画面のデザインの見やすさや操作のしやすさ、操作に対するレスポンスも、自分にあわなければかなりのストレスになるでしょう。


これは株式投資における証券会社選びにも共通するのですが、まず最低でも3社以上のFX取扱会社に口座を開く事をオススメします。
はじめから1社に絞ってトレードするのもいいのですが、実際に口座を開いてサービスを受けてみなければ、取引ツールの使い勝手や、提供される市況情報の量と質、取引画面の操作のしやすさ、操作に対するレスポンスまではわかりません。
また、複数のFX取扱会社から投資情報を得ることで、多角的な市況分析も可能になります。


実際にいくつかのFX取扱会社を使ってみると、自分の投資スタイルや好みにぴったりあう証券会社が必ず見つかります。
私自身も口座を開いているオススメのFX取扱会社のリストはこちらです。








<2> オンラインバンキングが可能な銀行口座の開設


ここはおおむね、株取引のところと共通しています。
最初は、FX取扱会社が指定する銀行口座に株の買付資金を振り込んでも良いでしょう。
しかし、いつまでも振込みでは、いちいち銀行まで出向かなければなりませんし、振り込み手数料もかかります。
なにより、せっかくインターネット経由で取引をするのですから、パソコンからネット経由で入出金できる銀行を利用する方が手間もかからず便利です。
というのも、FX取扱会社によっては“即時入金システム”が利用できる場合があるからです。


即時入金システムとは、パソコン画面から銀行口座を操作してFX取扱会社の口座へ入金することができ、さらにそれがリアルタイムにFXの売買資金として反映されるシステムです。
これなら突然やってきたチャンスも逃すことがありません。
また、口座への振込み手数料もかかりません。

インターネット専業銀行だけではなく、いまではかなり多くの銀行で、オンラインバンキング(ネット経由の口座残高照会や入出金、振込みなど)が可能なネット口座を開設することが出来ます。


ただ、一口にオンラインバンキングといっても、それぞれの銀行で、振り込み手数料や、金利、サービス内容が異なっています。
最適なオンラインバンキング環境を構築するためにも、また少しでも有利な資金運用のためにも、自分にぴったりの銀行口座をいくつか開設してみてはいかがでしょう。


私自身も口座を開いているオススメの銀行のリストはこちらです。






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